自分にピッタリの一冊を見つけよう!~自分に合った本選び
子どもたちが図書室で本を選ぶとき、どんな本を読んだらよいか迷ったり、わからなかったりすることがあります。
簡単に読める本を安易に選んで、あまりにも対象年齢が低い本を借りる様子もしばしば見受けられます。
そこで、発達段階に応じて、子どもたちが自分に合った本を選んで充実した読書ができることをねらいに、「本選び」の学習を行いました。
今日は、4年生を対象に、担任と学校司書の先生がティーム・ティーチングで授業を行いました。
はじめに、「あらすじ」と「もくじ」を読んでみて、どんな本なのかを想像してみると良いことを子どもたちは教えてもらいました。
興味をもったら、「5本指のルール」で、自分の力で読める本かどうかを見極める方法も教わりました。
選び方がわかったところで、図書室へ!
本を手に取りながら、自分に合った本を探しました。
あらすじやもくじを読んで、本の内容のイメージをつくりました。
見開きでページを一読して、「5本指のルール」をつかい、今の自分の力で読めるかどうかを判断しました。
何冊かを読んでみて、自分に合った本をいくつか挙げてリストを作りました。
ちょっと難しい本は、もう少し学年が上がってから読めるように、プリントにメモして残しておきました。
本を選ぶ視点がしっかりあることで、子どもたちは興味のある本を意欲的に選んでいました。
「ナイス!」だった本を借りて、自分で選んだ本を楽しそうに読んでいる子どもたちの表情が輝いていました。
担任の「子どもを観る目」と、学校司書の「本を見極める目」を合わせて、子どもたちが安心して興味をもちながら「今の自分にピッタリの一冊」に出会うことができるように、他の学年でもこうした学習を行っていくつもりです。
そして、読書を通して語彙やものの見方・考え方などの知識を身につけ、さらには豊かな心の伸長へとつながっていくことを期待したいです。